インプラント治療について多くの方から寄せられるご質問にお答えしていきます。
前回に続き、「治療詳細・流れ・費用」に関する内容です。
治療を検討されている方や、ちょっと気になっているという方も、ぜひ参考にしてみてくださいね!

Q13. インプラント治療は痛くないのでしょうか?

インプラント埋入手術の際には、歯を抜いたり歯を削ったりする時に使用する局所麻酔を使用します。また手術時間が長い場合でも、麻酔医がいるところでは静脈内鎮静法を用いることで、楽に手術を受けることができます。
したがって、手術中に痛みを感じることはありません。
しかし、麻酔効果は一定時間しか持続しませんので、手術後には鎮痛薬(痛み止め)を服用していただきます。
術後の痛みは、症例によって異なりますし、痛みの感じ方の個人差もありますが、通常の場合、鎮痛薬を数回服用する程度で、痛みは次第に治まる筈です。
術後に長期間痛みが継続する場合は、担当医に問い合わせてください。

Q14. インプラント治療後の腫れはありますか?

インプラント埋入手術後、インプラント部が腫れます。
腫れる程度は手術の状況によりことなりますが、次第に腫れは引きますので心配はいりません。
また手術部位に関連して内出血が起きて顔の一部が紫色になることがあります。
このようになった場合にも心配はいりませんが、治療を受けた先生にご相談ください。

Q15. インプラント治療を受けた場合、MRIやCTによる画像診断への影響はありますか?

チタンあるいはチタン合金のインプラントを用いてインプラント治療を受けた場合、そのインプラントがMRIによる画像診断に影響を及ぼすことはありません。
しかし、インプラントの上部に磁石が付いた構造物が装着されている場合には、MRIの画像が乱れることがあるので注意が必要です。
また、チタンのインプラントが埋まっていることによって、CTによる画像診断が影響されることもあります。

 

 

 

引用:日本口腔インプラント学会より(https://www.shika-implant.org)


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