小児歯科

小児歯科

小児歯科

子供を対象とし、乳歯のむし歯や歯肉炎の予防・治療に努めて、永久歯がむし歯にならないように正しい位置に萌出させることを重視します。
歯科診療に対して恐怖感を抱くのは、子供の頃に受けた治療に原因があることも多く見受けられます。自分から進んで治療を受けられるよう、じっくりと診療をおこないます。

子供のむし歯と治療法

3歳までの間にむし歯になりやすいのは、上の前歯の歯と歯の間と、上の前歯の根元です。下の前歯は、歯の裏側に唾液の出る穴があり、唾液がむし歯菌を洗い流したり、歯にカルシウムを補給したりするので、むし歯にはあまりなりません。しかし、上の前歯には唾液の作用が届きにくいため、ハブラシの毛先が届きにくい歯の間や歯の根元が、むし歯になりやすいのです。
3歳以降は、奥歯のみぞや奥歯の間が、むし歯になりやすくなります。歯がそろってきたら、いっそう丁寧なケアが必要です。

乳歯のむし歯になりやすいところ(0~2歳):上の前歯と前歯の間、歯の付け根
3歳以降:奥歯の溝、奥歯と奥歯の間、6歳臼歯

治療法

フッ素は歯の表面のエナメル質を丈夫にするため、むし歯になりにくくなります。ある調査では、30~50%のむし歯を減らすことが出来ると言われています。これは、フッ素を塗布しない場合にむし歯が5本出来る人も、フッ素を塗布すれば3本ですむということに相当します。
塗布をおこなう時期としては、生えたての歯に塗布するのがもっとも効果的です。乳歯でも永久歯でも、生えてすぐの歯はフッ素を取り込みやすいので、この時期に塗布しておくと、それだけ丈夫な歯に成長します。乳歯が生え始めたら、定期的に歯科医院で塗ってもらうといいでしょう。
また、シーラントとは、むし歯になっていない奥歯のみぞなどに樹脂を詰めて、むし歯を予防するものです。とくに、みぞが深く複雑な歯には有効です。ただし、詰め物がとれたり、欠けたりすると、かえってむし歯になりやすくなってしまうこともあります。シーラントを施す場合は、半年に1回は検診を受けることが必要です。

来院される前に

遊びに来るような気持ちでご来院ください。
大人でも嫌な歯の治療は、子供にとっては大変嫌なことです。特に小さなお子様であれば尚のことです。当院ではお子様とのコミュニケーションを大事に考え、性格を理解し、慎重に治療を進めていくので、安心して治療を受けることが出来ます。
お子様の不安を出来るかぎり取り除けるよう保護者の方には以下のことでご協力いただければと思います。

子供に嘘はつかない

嘘をついて来院されないようにしてください。かえって嫌がる原因になることがあります。
逆に治療後に、たくさん褒めてあげることで、次回来院いただくときも我慢してもらえるようになります。

ラフな服装で来院してください。

子供は治療を嫌がり、暴れたり、泣いたりすることがあります。
治療中はTシャツなどラフな服装で受けてください。

リラックスさせましょう。

待合室では、治療前にリラックスさせるため、本を読んで聞かせてあげたりしてください。

定期健診を受けましょう。

定期健診を受けましょう。

定期的な健診の、最初に健診を受けた年齢が小さいほどむし歯になる確率が低いというデータがあります。
13歳になったときの比較では、7~8歳を越えて健診を始めた人はそれ以前で始めた人より、およそ2倍のむし歯が出来ています。こうしてみると幼い時からの予防の重要さがわかると思います。むし歯や歯周病の予防を充分に行い、歯を削ったり抜いたりするような治療を受けないですむようにする事が大切です。
ご家庭での歯磨き習慣などのホームケアはもちろんですが、3カ月から半年に一度は歯科医院でのプロフェッショナルケアを受けられることをお勧めしています。
そうすることにより、痛む前にむし歯などの発見ができ、噛む力を確保できると共に、永久歯を正しい位置へと誘導してくれます。

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